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講演会・セミナー

2011年

12/9 東日本大震災復興支援コンサート ロンドンアンサンブル
(2011年12月9日(金)かなっくホールにて)


ロンドンアンサンブル 演奏風景

リチャード・スタッグ 尺八演奏

UN Women よこはまコンサートは、昨年のロンドンアンサンブルを再度招き、大震災の被災者に捧げるコンサートとして開催しました。本年は、ヴィオラ奏者が増えて、重厚な五重奏となりました。
プログラムは、哀悼の意を込めて、モーツアルト「フルート四重奏曲 第1番」、チェロによるパガニーニの「モーゼの主題による一本の弦での変奏曲」、ラフマニノフ「悲しみの三重奏曲」が心にしみ、後半には、対照的に曲に華やかさが加わり、サラサーテの「チゴイネルワイゼン」ではヴァイオリンの魅力、又リストの生誕200年を記念しての「愛の夢」では、美しいピアノの魅力を引き出し、大曲ムソルグスキーの「展覧会の絵」など多彩なプログラムで観客を魅了しました。リチャード・スタッグ氏の着物姿の尺八演奏も拍手喝采、全員の「ふるさと」合唱も心温まるものでした。入場者180人、親子室参加もあり、ショップも大繁盛で、収益金全額を国内委員会の特別募金を通じて、被災地の女性たちに届ける当初の目的は十分達成できました。皆様のご協力に感謝して・・・。

11/27 あーすフェスタかながわ 2011

11月27日(日)秋のお祭りシーズンの最後を飾る、あーすフェスタのワールドバザールに参加しました。時おり陽の射す穏やかな一日となり、いつもの多文化共生に加えて、東北大震災を思いやり「虹色の希望・明日につなごう」のテーマとなりました。アプローチデッキにはたくさんのお店が並び、国際色豊かな中で個性を出すには一工夫が要るようでした。ネパールのバッグやモンゴルの塩など、他には無い品を出していたし、人出も多かったにも関わらず、売れ行きはまあまあという程度でした。今回はインターン生の深澤さんはじめ5人の参加で、交代で世界屋台村のいろいろな味を楽しみました。またあまり普段は会えない会員同志の親睦を深めることができました。

11/23 青葉区民交流センターまつり

午前10時〜午後3時まで、田園都市線田奈駅に隣接の青葉区区民交流センターで恒例のまつりがありました。交流センターの中ではロビーや会議室で協賛団体の多様な企画イベントがあり、屋外では区民による詩吟・太極拳・器楽演奏・フラダンスなどが披露されました。私達、UN Women よこはまは屋外のフリーマーケットに参加、例年楽しみに買い物に来て下さる人々と交流を深め、チラシを配り、私達の活動紹介をしました。今年は8人の参加、持ち寄った献品とショップの品を販売しました。買い物なれしたお客様に値切られることもありましたが、売上もまあまあの46,400円。まあまあお天気にも恵まれ、楽しい一日でした。

11/20 踊場地区ピースカフェ

11月20日は、前日の暴風雨とはうって変わって、暑すぎるくらいのよい天気に恵まれました。
昨年に引き続き出店しているため、今年も買いたいと楽しみに来店してくださる方もいてうれしく思いました。
今年は、体育館にお店が集まり、初のフリーマーケットが行われたり、ライブが行われたりして盛り上がっていましたが、来場者がもう少し増えるとよいのにと思いました。
商品に興味をもってくださった方に、名称が変わったことや、活動について伝えることができ、フォーラムのショップの宣伝もできました。
「今度、フォーラムに行った時に、必ず寄ってみるわ」「これの色違いが見たいから、お店の方に行くわ」と、何人もの方が言ってくださり、こういうショップ以外の販売も大切だなと実感しました。

10/30 フォーラムまつり2011(フォーラム横浜)

昨年同様、バザー販売開始前からテントの前は人だかり。始まってからも値下げ交渉をするお客さんがひっきりなしで、「もう少しお待ちくださ〜い!」と何度も叫びました。
仕分け・値段付け・運搬…と何人もの協力でテントに並んだ、会員や知人からの寄付品を容易く安売りをしないよう我慢我慢。スタート時は晴れていたのに、2時頃から雨が降り出し2時間早くクローズ。品物は多く残ったものの、売り上げは最高でした。
また、ケニアティー喫茶はガスバーナーのトラブルがありましたが、マドレーヌ100個を完売し、ティーも60杯以上売れました。ショップも含め、スタッフとして参加した会員は20名以上。名前が変わりショップが移って初めてのフォーラムまつりでしたが、それなりにUN Womenよこはまの存在感を示すことができたのでは…と思える有意義なまつりでした。皆様のご協力に深く感謝します。

10/23 アートフォーラムフェスティバル2011 〜TSUMUGU〜紡ぐ〜

秋晴れのもと10月23日(日)〜ひとりひとりの「きもち」を紡ごう〜を合言葉にアートフォーラムフェスティバルが開催されました。林横浜市長のオープニングトークから始まり、震災関連の体験プログラムやトーク、[紡ぐ」を表現した歌、岩手応援プロジェクト、写真展などなど多彩なイベントが繰り広げられました。UN Womenよこはまは「あざみーの縁日」に参加。東日本大震災義援金をつのるワンコインチャリティグッズのやくの角ペンダントをはじめ、ショール、各種バッグ、アクセサリー、ケニアティ、モンゴル塩などを販売しました。机が一台と少し手狭ではありましたがリーズナブルな値段と製品の質の確かさで多くの方が手に取り購入してくれました。またインターンの深澤さんの作ったチラシで新しいUN WomenよこはまをPRするよい機会となりました。

10/23 よこはま国際フェスタ 2011

11月22日、23日の両日に開催予定の「よこはま国際フェスタ 2011」は、初日が荒天のため急遽中止となりましたが、二日目は好天に恵まれ、28,000人(推定)の人出で賑わいました。国際協力団体、在住外国人、学校、企業、国際機関など100を越す団体が参加して、横浜港「象の鼻パーク」で、「世界から横浜から 笑顔のたねを届けよう」をテーマに開催されました。色とりどりのテント内で活動紹介や支援先の民芸品の販売、エスニック料理が、舞台では民族舞踊等披露され、東日本大震災の復興に関わった団体の「復興支援ゾーン」も特設されるなど、多彩なプログラムが会場一杯に展開されました。「UN Women よこはま」は、活動紹介展示とアジア、アフリカなどのバッグや小物、アクセサリーなどの販売を行い、本年は、人通りの多いブースに恵まれ、販売も好調で、他団体との交流もできて有意義な秋の一日となりました。

10/21 Wen-Do講習会 at カリタス女子中学校・高等学校

急に秋の深まりを感じる後期の定期試験2日目の午後、10月21日にカリタス女子中学・高等学校でWen-Do護身術講習会が開催されました。女子高教員と言う立場も然ることながら、持ち前のバイタリティーを大いに活用して多くの先生方の参加がありました。
"Surprise"・ "Circularity"・"Smoothness"―反撃すると予想をしていない女性が、自分を驚かし、かつ自分の力を巧みに利用し、柔軟な連続技で自分を撃退する。襲撃者本人が自覚しないこの流れを取り入れたWen-Doはまさに女性が男性と対等に対峙するUN WOMENの「ジェンダーの平等」を掲げるものとして意義深いものでした。
「護身術」とは「逃げるためにやむを得ず使う手段」とあります。このような技を使わずに済めば良いが現実は深刻です。内閣府の統計によると4人に一人の日本人がDV被害に遭っています。親密な人からの暴力は耐え難いものです。
講習を終えた先生方から、色々な感想がありましたが、襲撃者に対して「目と目と合わせて対応する」イメージを描けたことは、(遭遇したくないものの)大きな成果であったのではないでしょうか。先生方お疲れ様でした。

10/16 フォーラム南太田まつり2011
〜震災をこえ、世代を超え、ちがいをこえて〜

10月16日(日)「ユニフェムからUN Womenへ」〜世界の女性たちと共に〜を掲げ、真新しい垂れ幕と活動紹介パネルの展示をしながら、新生UN Womenの気概を込めて臨みました。
同じ3Fのフロアーでは、子供の踊りや演奏会・パパと一緒に絵本で遊ぼう・おもちゃの替えっこバザールなど子ども中心の催し、午後には「災害と女性のチカラ トーク&ライブ」で高齢者問題にも取組んでいて、館の新しい事業展開を頼もしく感じました。そして、恒例の作品展示・発表・手打ちそばなどの楽しい雰囲気と共に、UN Womenよこはまの途上国女性の手づくり作品の販売も回を重ねて、利用者の理解が深まったように感じました。

10/8 磯子国際交流フェスティバル

10月8日、磯子区役所において磯子国際交流フェスティバルが行われました。もうすっかり爽やかな秋…のはずが、少々この日は日差しが強め。そのせいかは分かりませんが、客足は去年より少なかったようです。しかしその分、お客さんも出店者もゆとりがあり、会場内はなごやかな雰囲気に包まれていました。とは言っても売り上げがなくてはいけません。初めは不安がありましたが、後半にかけてだんだんと商品が売れていきました。お馴染みのケニアティーやストール、またパキスタンのブラウスや小物入れ、献品など、幅広く買って頂けたように思えます。会員同士はもちろん、時には他の出店者の方々とも協力し合い、フェスティバルは無事終了しました。

9/27 UN Womenよこはま会員向けWen-Do講習会

9月27日、フォーラム南太田で橋本明子氏を講師に向かえWen-Doの講習会が開かれました。当日は気持ちのよい秋晴れでUN Womenよこはまの会員16名が参加しました。
前半30分は、「UN Womenとは」と「国連の女性に対する暴力撤廃信託基金」の支援プロジェクトのDVD上映があり、その後、暴力についての説明から実習が始まりました。防御の基礎知識の説明を受け、実際にどう体を使えば自分を守れるのかを学び、普段使わないような言葉を大声で叫んだり、パンチしたりしました。また、サークルプログラムから考える人間関係のとり方も学べ、充実した内容で、真剣かつ楽しかったです。

8/7 踊場地区センターにおいてWen-Do講習会開催

少々蒸し暑い8月頭、踊場地区センターにおいてWen-Do講習会が行われました。Wen-Do(Wen=Women DO=武道の道)は女性のための護身術です。自分の身を暴力から守るためにはどうすればいいのか、実技を交えて学ぶことが出来ます。
この日はUN Women側からは7名の参加、そして周辺地域などから14名の方々集まってくださいました。参加者のみなさんは真剣なまなざしと楽しそうな笑顔を交えながら、講師の方の話に耳を傾け、実践をしていました。幅広い年代かつ初対面同士の方がほとんどだったのにかかわらず、終始和気あいあいとした約二時間のプログラムでした。

6/29 女性のための護身術Wen-Do講習会

2011年6月29日 15:15〜17:30
明治大学国際学部 825教室に於いて橋本 明子インストラクター
参加者は、女子学生2名 斎藤准教授、合場准教授 Un Women会員5名

護身術の目的は、逃げること。(安全を確保して逃げることを最優先)いざという時、自分の身を自分で守るための最小の力で防御する方法をWen-Doのプログラムから実技をまじえて、実践的に学びました。いざという時大声を出すことは、回りに気付いてもらうだけでなく、パニックにならず相手を驚かせて逃げる隙を作ることができます。言葉でノウを伝えるとき「助けてください」的なお願い言葉は、攻撃者に力を与えてしまいます。いざという時自分の身を守る方法として、二人ひと組になっての防御術(相手の力を利用してシンプルな動きで、最大限の効果を出せる技)を教えていただきました。いままで気付かなかったいろいろなことを学べて、有意義な講習会でした。もっと大勢の学生が参加してくれたらと惜しまれました。

5/10 UN Women ショップ 新装オープン!!

5月10日、UN Women日本国内委員会横浜地域委員会と名称を新たにしたことに伴い、ショップ名も新たに「UN Women ショップ」として正式にオープンしました。場所は、フォーラム横浜の玄関左にあった旧レストランをフリースペースとして改装した一画です。スペースが広くなり、ショップでの品選びがしやすくなりました。
オープン当日には、オープニング・セレモニー&ティ・パーティを開催しました。
UN Women日本国内委員会有馬真喜子理事長、横浜市市民局人権・男女共同参画宮口課長、横浜市女性協会合田加奈子理事長のご挨拶があり、ショップオープンに対し、励ましのことばをいただきました。UN Women日本国内委員会理事会のために来浜された方々も多数ご参加になり、ショップの新装開店を喜んでくださいました。
また、横浜市健康福祉局就労支援係長大村直子氏や同受注担当の堀田和裕氏も参加され、今後は地域活動支援センター「まどか工房」さんのクッキーやパウンドケーキ、紅茶もショップ店頭に並べられることになりました。
ショップでは、インド、ネパール、パキスタン、インドネシア、マレーシア、ケニア等の途上国の女性たちが丹精込めて制作した特色豊かなブラウスやスカーフ、マフラー、ネックレス、ブローチ、リング等の服飾品を数多く揃えています。
ショップは毎日、10時30分から16時30分までオープンしています。
休みは祝日・フォーラムの休館日です。
現在、ショップ部会では、広いスペースと開店時間の拡張によって、当面、二人体制で4時間程度のシフト制で販売当番を行います。販売ボランティアのほか、仕入れや会計、ショップのレイアウト等の活動を進めます。
ショップ部会では、部員募集中ですので、ぜひ、ご参加をお願いしたいとのことです。
ショップは今までより広くなったので、ゆったりと飾り付けをしています。
皆様方のご来店をお待ちしております。

3/6 国際女性デー2011「自分らしく輝こう:子育て世代への応援歌」

3月6日アートフォーラムあざみ野で2011年国際女性デーのイベントが開催されました。 女性4人のグループ・アマリリスのフルート演奏で幕が開き、東浩司氏による「イクメン(育児する男)が社会を変える」と題した基調講演、子育て支援にかかわっている女性たちによるシンポジウムが続きました。最後には参加者の交流会が開かれ、参加11団体によるグッズ販売も行われました。今年の女性デーは赤ちゃん連れのパパ・ママ、バギーですやすや眠る乳児、よちよち歩きの子供などでにぎわいました。年配のご夫婦の参加者もあり、3世代が一堂に会した感がありました。イクメンのすすめには目からうろこの思いがありましたし、シンポジウムでは子育てを通して地域でつながろうとする若い女性たちの心意気が感じられました。

2/27 港南国際交流ラウンジ祭りに参加

2月最後の日曜日、港南区民文化センターひまわりの郷は大勢の人で盛り上がりました。午前は日本語スピーチ大会で、ロシア・カメルーン・ベトナムなどから来日の方々が日本での生活を発表。午後はステージの部でインドネシア舞踊、ゴスペル、子どもたちの手話ダンスなど、民族衣装も華やかな舞台が繰り広げられました。
ホワイエでは7団体がPRと販売をし、今回の売り上げは目標額を軽く突破。世界のお茶とお菓子がふるまわれ、おいしくいただきながらグローバルなひとときを楽しみました。

2/6 ユニフェムよこはま 2011年度総会

2月6日 11:00〜 フォーラム戸塚セミナールーム3

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