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講演会・セミナー

2015年

バリトン村田孝高が歌う「世界の名曲と美しい日本の歌曲」 〜ゲスト 池田理代子(特別出演)〜 2015/11/26


アヴェマリアを熱唱

拍手喝采に応えて

 18回目となるチャリティコンサートは、期待のバリトン歌手村田孝高[よしたか]さんと、話題の劇画「ベルサイユのばら」の作者であり、ソプラノ歌手でもある池田理代子さんがゲスト出演とあって、初めてチケットは完売し、「満員御礼」となりました。  一部「世界の名曲」では、村田孝高さんは、ヘンデルのオペラ「セルセ」から「愛しい木陰」では、その恵まれた体躯からの豊かなお声が、ホールの隅々まで響き渡り、華やかなドレス姿の池田理代子さんとの「アヴェマリア」の二重唱では、息の合ったハーモニーがゆったり流れました。お馴染のビゼーのオペラ「カルメン」の「闘牛士の歌」では、その力強さに観客を唸らせました。二部「美しい日本の歌曲」では、小学唱歌「われは海の子」、抒情的な「椰子の実」、池田さんの情感たっぷりの「初恋」、村田さんの季節感溢れる「落葉松」と名曲が続き、クライマックスは二重唱「千の風になって」で満席の会場を魅了しました。お二人の軽妙な「トーク」に笑い、豊かな声量と美しい歌声に酔いしれた午後のひと時でした。

青葉区民交流センターまつり 2015/11/23


楽しく交流

 “田奈から広がる地域の和、世界のわ”をテーマに、第11回青葉区民交流センターまつりが、今にも降り出しそうな寒空の下、開催されました。
 センター内には、横浜で最初の国際交流ラウンジもあり、会場には外国人も多く、家族や友人と楽しそうに、地域のまつりで交流する姿が見られました。私達はフリーマーケットで、衣類・雑貨などを販売しました。屋外のステージでは、子どもから大人まで、歌や踊り・漫才・民族楽器演奏などが繰り広げられました。国際色豊かな音色をバックミュージックに、私たちは活動パンフレットを配りながら、途中降雨で店じまいをするまで、楽しく販売をしました。

フォーラム南太田まつり2015/11/1


壁を利用してショール展示

 フォーラム南太田の建物は築35年が過ぎ、今、1階ロビーのガラス天井の修理中です。恒例の南太田まつりの会場は大幅にレイアウトを変更しての開催でした。手作り関係のグループは3階の大研修室に集められ、物品販売しながら舞台発表を鑑賞できる賑やかな催しでした。当会は、3階踊り場でしたが小物を多めに持ち込み、他団体の素晴らしい手仕事の商品と競合することなく、順調な売れ行きでした。

アートフォーラムフェスティバル 2015/10/25


会場風景

 今年は、10回目となり、「ありがとう10周年」の気持ちを込めてのオープンとなりました。 市民グループによるたくさんの手作りショップが並ぶなか、私たちは活動紹介をしながらビーズアクセサリーや革細工、ストール、紅茶などを販売しました。先日、NHKで放映されたパキスタンのペーパービーズのことを紹介すると、お客さんの中には「あ〜テレビで観ました、観ました。これですか」と、手に取り感心されていました。

フォーラムまつり開催 2015/10/18


若い子も参加して

賑わうショップ内

 秋晴れに恵まれたこの日、私たちはショップを中心に販売しました。いつもの途上国支援の品と、人気の高いバザー用品の二本立てです。外では会員がPRがてら案内板を持って声をかけて歩き、すぐにお店は満員となって飛ぶように売れていました。 午後はホールで介護を見つめた話題の映画「0.5ミリ」が上映され、大勢の人が詰めかけました。この日ばかりは幼い子どもやパパママも高齢世代も、館をあげてのイベントを楽しみました。

よこはま国際フェスタ 2015/10/10-11


熱心にメモを取る小学生

よこはま国際フェスタが象の鼻パークで開催され、国際協力・多文化共生に関わる約100団体が参加しました。私たちのブースはガールスカウトの前、ユニセフ協会の隣の隣でした。他にもなじみの団体が参加していてよい交流ができました。舞台では民族衣装をまとった人たちの踊りや音楽が一日中響いて場を盛り上げてくれました。当日は赤レンガ倉庫ではオクトーバーフェストとなづけられたドイツのビール祭りが行われ、大桟橋では海上自衛隊の護衛艦「いずも」の見学会が催され、お天気がいまいちだったにもかかわらず港の周りは終日にぎわいました。おかげさまでお店の売り上げも例年にない好成績を収めました。

国連ウィメン日本協会よこはま セミナー2015/9/29


暴力のない世界の説明を聞く

ガールスカウト日本連盟の片岡麻里さんと林晴香さんを講師に迎え、UN Womenとガールスカウト開発プログラム“みんなでつくる暴力のない世界”の全国での指導者養成研修会に先がけ、プログラムの一部を体験しました。6つのステップ等の概要説明、体を動かしたり、グループに分かれて皆で考えたりするワークショップを行いました。具体的な内容は、暴力の多様な形態を理解し、改めて考える良い機会となりました。

サマーコンフェレンス2015赤レンガ倉庫イベント 2015/7/18-19


飛鳥Uの前で

 サマーコンフェレンスは横浜青年会議所がパシフィコを中心に主催する大きなイベントです。私たち、国連ウィメン日本協会よこはまは直前に赤レンガ倉庫広場で行われるイベントへの参加を打診され、急きょお引き受けすることになりました。このイベントでショップの物を売るのは初めてで手探りの参加でした。私は19日(日)に参加しましたが、赤レンガ倉庫の広場には白いテントが2列に並んでいました。アイスクリーム、飲み物、ランチを売るキッチンカーの後に人間力大賞受賞者のブースが並び、私たちのブースは海に近いいちばんはずれでした。当日は晴天でものすごい暑さ、人通りはまばらでした。したがってお店の売り上げもいまいちでした。でもいつもは会う機会のない青年会議所の若者たちの様子を知ることができ、今までお付き合いのなかった団体と交流できたのは収穫でした。またこの日は飛鳥Uが入港していて港の雰囲気は満点でした。

「国際交流のひろば」出展 2015/7/12


活動の説明する後藤さん

 平成27年度「国際交流のひろば」は、7月12日ウィング上大岡ガーデンコートで行われ、港南国際交流ラウンジの登録団体として、活動紹介(パネル展示・DVD放映)に参加しました。ひろばでは、ボランティア募集のぼりも立ち、フィリッピンの民族衣装体験・世界の国旗当てクイズ、フェイスペイント等、並んで待つ人多勢。インドネシア・タイのお茶、お菓子タイムもあり終日国際色豊かに賑わいました。

1Day for Others 2015/6/7


1Day for Others

 明治学院大学企画「1 Day for Others(一日社会貢献活動を体験する主旨)」に賛同し、学生6名を受け入れ一日一緒に活動しました。
学生リーダーが「世界を知り、女性の現状を知り、今できることを実践しよう」を目標に掲げ、打ち合わせをしながら共に取り組みました。
午前中は、樽谷会長から当団体の現在までの活動紹介のプレゼンから始まりました。続いて、JICA勤務の森川結子さんに、国際機関で働く事やモロッコに赴任中のエピソードなどのお話を頂戴しました。当団体会員からの国連機関で働くについての案内も加わり、学生たちにとっては何かしらのヒントを持ち帰る機会になったと思われます。その後は質疑応答に移り、世界の女性たちの生活現状についての意見を出し合いました。午後はショップのレイアウト、チラシ作成、看板づくりのチームに分かれての活動です。学生主体の場になるように心がけると共に、学生たちの柔軟性溢れる感覚に癒やされながらのお手伝いとなりました。

戸塚まつり 2015/5/23・24


戸塚まつり

 若者との交流を深めるという目的もあり、今年は明治学院大学の戸塚まつりに参加しました。3月に戸塚まつり準備会が発足すると、早々に大学にも頻繁にコンタクトを取り、存在感をアピールしてきました。早くからの入念な準備と会員の協力によって迎えた戸塚まつりでした。
第1日目、土曜日は授業があるため午後からの開催。フリーマーケットは屋外のため、テントを持参し万全の暑さ対策。キャンパスは広く、中心会場より離れていたためか、人の流れはいまいちでした。2日目は、雨との予報で朝から雨天会場に変更。教室の長机に商品を並べて狭いスペースでの出店となりました。出店グループの中には、私たちと同じように途上国支援をしている若者が多く、商品を手に取りながら情報交換をするなど楽しく交流ができました。UN Womenに興味をもってくださる学生さんもいて「ホームページをチェックしますね」と言ってくれました。今後の活動の広がりに期待したいです。

あーすフェスタかながわ 2015/5/16・17

あーすフェスタかながわ
あーすフェスタかながわ

 神奈川県には164の国と16万6千人の外国籍の方が暮らしています。この催しは「みんなで育てる多文化共生」をテーマに16年目となり国内でも周知されてきました。5月16日は朝から雨となり、ワールドバザールは館内で行われました。開会式はエントランスホールで高校吹奏楽部の演奏があり、実行委員紹介はみな民族衣装で登場、華やかで高揚感に満ちていました。
17日は晴天で、私たちのブースにも家族全員にコインパースを購入するご高齢のご夫妻や、品定めの後他の店から再び戻って買う女の子などほほえましい姿がありました。会場全体が、前日の倍以上の来場者で実に活気がありました。大学生や高校生のボランティアの活躍が目立ち、国際色豊かで世代間交流が深まる2日間でした。

国際女性デー 男女共同参画センター横浜南にて〜つながる輪 2015/3/8
 ひろがる和〜 映画「オフサイドガールズ」&トーク


熱くトークする山ア氏

 第一部は、イラン映画「オフサイト・ガールズ」と山ア和美さん(横浜市立大学准教授)の「イラン映画に見る女性:イスラーム法に基づく社会規範と現状打破のための闘争」のトークです。
 映画は、名匠ジャファル・バナヒ監督で、イランの女性問題を取り上げ、シリアスながらもユーモアと人間味溢れるドラマとなりました。トークは、映画の登場人物の背景を糸口に、中東社会の縮図であるイランの紹介と「シャリーア」(イスラーム法に基づく 男女の空間分離社会規範と性的名誉規範)の中で、現状打破のため女性たちが精一杯努力している姿をお話してくださいました。
第二部はバザーと交流会です。バザーには7団体が参加し、教育、福祉、環境等の活動より、現地の製品や手作り品等の販売です。東日本大震災発生から4年目となり、恒例となった被災地特産品の販売もあり、多くの参加者は商品の説明や、出店団体の理念等を聞きながら活気ある交流会となりました。

第16回港南ラウンジ祭り 2015/2/22


熱心に品定め

 私たち国連ウイメン日本協会よこはまは、ホワイエ催し物コーナー登録団体(ベトナム・タイ・インドネシア・フイリッピン等)の一員として出店し、ショツプの品々を盛大に広げ活動紹介パンフレット、女性デーチラシ等行き交う人々に声かけ、販売と配布広報行いました。馴染みになった方々と和やかに交流、異国の食文化に花が咲き、タイのおにぎり・フイリッピンの濃厚ジュースは、いずれも美味でした。
国際交流と多文化共生を目指したラウンジ祭りは、自然に少しずつ浸透していくようでした。

総会 男女共同参画センター横浜にて 2015/2/15


樽谷会長の挨拶

 会長挨拶の後、各部会長より2014年度の事業報告、収支決算報告、ショップ収支決算報告、監事より監査報告があり、次に2015年度事業計画案、収支予算案、ショップ収支予算案が提案され、どちらも拍手で承認されました。続いて、日本協会の高橋克子事務局長から2014年度の活動報告と、2月18日で退職し森眞理子さんが新事務局長に就任されるとの報告がありました。
 総会終了後は、会員が持ち寄った献品のバザーと昼食会が催され最後には、関東学院大学看護学科助手の清水裕子さん、会員の伊藤千鶴子さんがノルウェーの研修報告をしてくださり、非常に有意義な時間が過ごせました。

第11回踊場地区センターまつり 2015/2/8

国際交流ボランティアオリエンテーション
小学生とのふれあい

 昨年夏から運営委員会で、大人だけでなく若い力も引き出そうとテーマを「みんないっしょに」にきめて準備を始めました。近くの小学校中学校高校の協力をいただいて、具体的な案を検討しました。 当日は昨年の大雪とは異なって、薄日も差す天気に恵まれて、午前中から来場者が詰めかけてくれました。中高校生の力は素晴らしく、スタンプラリーしての抽選会や、サークル発表会も大いに盛り上がりました。 地域の大人だけで決めて実行するのでなく、見守りながら信頼し任せることの大切さを目の当たりにして感動しました。

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